ロボアド(ロボットアドバイザー)の仕組み
どうも、SACHIだよ〜(▰˘◡˘▰)
ロボアドは基本的に自動で投資してくれるのですが、どういった仕組みになっているのか解説するね。
ロボアドは基本的に短期の投資ではなく、長期的目線での投資の仕組みになっています。
投資の中身についてはたいていはポートフォリオ理論に基づいて自動運用されいてるケースがほとんどなの。
ではポートフォリオ理論とはどのようなものなのか?
ポートフォリオ理論とは経済学者のハリー・マーコビッツ氏の論文にて発表されたものであり、なんとノーベル経済学賞を受賞しているんだよ。
簡単に要約すると分散投資のメリットを数学的に表現したものなのです。
リターンを得るためには、ある程度のリスクをとる必要があるという概念と、その一方ですべてを失うリスクを抑えるために卵を一つのカゴに入れるなという概念の2つのバランスをうまくとっているのです。
これを自分で手作業でやるとなると、当然かなり大変なので、そのためにコンピューター上のソフトウェアで実現しようというのがロボアドっていうことだよ。
ロボアドは老後にもメリットはある?
人間というのは当然年をとればいろいろなところが衰えてくるよね。
後期高齢者になっても脳みそや知力も頑張って維持するのが大変!!!
ただでさえ認知症の患者さんの数は鰻上りです。
老後になってもロボアドがあれば、自動化できる部分は楽であったり安心(◍•ᴗ•◍)
そもそも今の20代は特に年金受給年齢も引き上がって行くので、年金よりもアテにできるという考えもあるよね。
他にも下記のメリットがあるよ(◍•ᴗ•◍)
- 貯金と比べても高い利率資産を増やせる
- 複利のシステムを活用できる
- 将来インフレ対策にも
ロボアドは円高の時どうなる?
公式でも円高について多少触れているんだよね。
要は世界はドル建て基準なので、世界経済が成長することでドル建ての資産も増えていくので、「そんな気にすることはないですよ」とも解釈できるのだけど、個人的にはさすがに楽観的過ぎかな?とも思う。
円高のときはやはり、不利になってしまいがちだと思うのだけど、今現在日本政府、および日銀はアベノミクス政策の元金融緩和を続けているので、円高対策においてはきっちりやっているし、さほど心配ないけど、それでもロボアドはリスクゼロではなく、低リスクであると理解しておくことが大切だね(▰˘◡˘▰)
ロボアドの危険性やリスク
ロボアドはリスクや危険性がゼロではないという解釈について噛み砕いて書いてみたよ(◍•ᴗ•◍)
相場が暴落することもあれば、AIを駆使しても対応不可能な場合は0ではないっていうこと!
理解しておきたいことはロボアドはリスクがゼロではなく、投資初心者の人間が手動で投資することに比べると極めて低リスクであるということだよ(▰˘◡˘▰)
ロボアドの今後の課題
ロボアドはアメリカではかなりの人気なのですが、日本ではアメリカに比べるとまだまだといった感じ。
どうしてかというとアメリカでは小さいときから学校などで投資に関しての教育をきちんと行い教えているからだよね。
日本ではそんな教育は行ってないし、ほとんどの人は知らないという現実なの。
ほかにもロボアドの今後の課題でいえば、投資できる最低金額をもっと下げたり、コスト面でのパフォーマンスは今後の課題といえるかもしれないね。
ロボアドバイザーと投資信託の違い【ロボアド】
金融工学が発達して、投資商品が世にたくさん出回っているよね。
逆にたくさんありすぎて、初心者の人にとってはどれを選んでいいか、どうすればいいのか、迷ってしまうと思うの(▰˘◡˘▰)
ここではロボアドと投資信託の違いを解説するね。
- 投資対象の選び方
- 投資での手間
- リスク許容度
- 初期費の違い
- コストの違い
- 投資を始めるまでの時間
去年から話題にAI(人工知能)を組み込んだロボットアドバイザーが通称ロボアドバイザーやロボアドと略されて話題になってきてるし、ロボアドバイザーが本格化しつつあるんだよね♪
ロボアドバイザーはパソコンやスマホ上で適切な投資信託や資産運用のアドバイスをもらったりすることができるサービスなんだよ(▰˘◡˘▰)
野村・テオ・SBI ウェルスナビの運用実績比較!
上記のことを念頭に置いた上でロボアドバイザーを搭載している会社をご紹介するね♪
ロボアドにはアドバイス型と投資一任型に分かれているの!
ロボアド | タイプ | 運用手数料 | 最低投資額 |
ウェルナビ | 投資一任型 | 1% | 10万円 |
TEHO | 1% | 10万円 | |
野村 | アドバイス型 | 0% | なし |
野村のメリット
野村のロボアドバイザーはアドバイス型のロボなんだよ。
約20個の質問に事前に答えることで、自分にあった金融商品をすぐに紹介してくれるの。
他に、ポートフォリオを定期的に見直してくれる所はいいね。
あと、確定申告の必要がないのも助かるね。
野村のデメリット
デメリットは野村のロボアドバイザーって金融商品の紹介はしてくれるけど、資産運用は自分でする必要があるんだよ。
TEHO(テオ)のメリット
1万円から投資することができて、入金さえすれば後はもう何もしなくても全部やってくれるんだよ。
投資経験はまったく関係なし、こちらも確定申告は必要ないんだよ。
手数料は1%のみで、出金手数料は無料なの♪
TEHO(テオ)のデメリット
デメリットはNISAに対応していないところかな。
あと、資産運用方針の変更は可能だけど、手動で投資対象を直接変更することはできないから気をつけてね。
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SBI ウェルスナビのメリット・デメリット
ウェルスナビのいいところは、世界中の金融商品に適切に分散投資してくれるところかな。
つまり、自分で投資対象や分配の割合を考えたり、心配したりする必要がないんだよ。
全部やってくれるからね。
ただその中でも、リスクのコントロールもきちんとできるようになっているところはいいところかな。
他ではないサービスで、自動税金最適化というのがあるんだよ。
配当などによって生じる税を、含み損を実現し相殺したりして、翌年以降に繰り延べしてくれる便利なサービスなんだよ。
デメリットはウェルスナビを利用できるところが4種類あってどこで申し込むかによってサービスが異なるので要注意が必要なんだよ。
SBIで申し込んだ場合は、お釣り投資サービス「マメタス」が利用できなかったり。
便利なサービスだからここは改善してほしいね。
公式サイトで詳細を確認してみよう(◍•ᴗ•◍)
積立NISAのロボットアドバイザーは?
積立NISAとは年間40万円までの投資額にかかる運用益が非課税となる制度。
その期間は20年間もあるんだよ。
税金がかからないというのは大きいよね。
そして、ロボアドバイザーで積立NISAに対応しているのはウェルスナビなんだよ。
しかも自動節税を行ってくれるのはロボアドの中で唯一なのもウェルスナビだけ(◍•ᴗ•◍)
ideco向けのロボットアドバイザーは?
2017年1月から原則全ての現役世代が加入できるようになったiDeCo(個人型確定拠出年金)向けのロボアドバイザーが主に利用できるのは下記の金融機関になるんだよ(▰˘◡˘▰)
それぞれ手数料の違いなどがあるから注意してね。
- SBI-iDeCoロボ
- MYDC
- 岡三証券
- マネックス証券
おすすめ取引所
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- bitbank→スプレッドが狭い
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