業務改善命令と業務停止命令が出た取引所

どうも、SACHIだよ〜(▰˘◡˘▰)

 

昨日は騒動の渦中のコインチェックが16時に会見を開いたね。

 



この騒動である意味ありがたくも世間に一気に知れ渡った「仮想通貨」という存在。

その反対では、仮想通貨取引所においての問題がないかを、金融庁が出向き改善命令を出したんだよね。

 

 

その結果が以下になります。

 

【業務改善命令】

  • コインチェック
  • テックビューロ(Zaif)
  • GMOコイン
  • バイクリメンツ
  • ミスターエクスチェンジ

 

【業務停止命令】

  • FSHO
  • ビットステーション

業務改善命令の内容

業務改善命令とは、金融庁が金融機関に対して行う行政処分の一つなの。

業務改善命令は以下のようなことが確認されると出されるんだよ。

 

チェックポイント
・顧客情報が守られていない疑い
・明らかな法令違反
・財務内容の悪化

 

上記は例で、他にも様々な理由で業務改善命令が出されることがあります。

金融庁は

「こうしたら改善できる」
「こうしたら再発防止ができる」

といったことをまとめて「業務改善計画」 の提出をさせるというわけ(▰˘◡˘▰)

 

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業務停止命令の内容

明らかな法令違反が見つかった時や、財務内容の悪化が深刻な場合などには

期限付きで業務の一部もしくはすべての業務停止が命じられる場合があります。

 

よく、食中毒があった場合に原因のお店を数日間、一時的に閉める場合があるでしょう?

それもこの業務停止命令になるんだよね。

お店はこの問題が改善されれば、再び業務を再開することができるんだよ(◍•ᴗ•◍)

 

zaif(ザイフ) 業務改善命令の理由

テックビューロことzaif(ザイフ)に業務改善命令が出た理由と具体的な内容は金融庁のほうから出ているので、 紹介します。

それが下記の2点です。

 

チェックポイント
・実効性あるシステムリスク管理態勢の構築
・適切に顧客対応するための態勢の構築

 

要は「管理体制がきちんとできていないです、顧客をきちんと守れていませんよ、改善しましょう」って言ってるんだね。

Zaifは金融庁から言われた業務改善計画を、平成30年3月22日までに書面で提出しなければいけません。

GMOコイン 業務改善命令の理由

国内にある取引所すべてに金融庁の立ち入りがあったわけだけど、一番最初の方に書いたように業務改善どころか業務停止を受けた3社が下記の通り。

 

チェックポイント
・GMOコイン
・ビットステーション
・FSHO

 

それぞれ、何が原因で業務停止まで追い込まれたのでしょうか…。

詳しく調べてみました。

 

GMOコインに関してもZaifと同じく下記の項目!!!

 

業容の拡大等実態に応じた実効性あるシステムリスク管理態勢の構築

 

GMOコインの業務改善計画提出期限 は、平成30年3月22日までです。

 

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コインチェック2回目の業務改善命令の理由

報道にもあったように、コインチェックに対する業務改善命令は2回目でした。

具体的な内容は下記になります。

 

チェックポイント
・経営体制の抜本的な見直し
・経営戦略を見直し
・顧客保護を徹底
・取締役会による各種態勢の整備
・取り扱う仮想通貨

 

上記についてコインチェックは下記のような内容で書面で提出ということになってます。

 

  • 各種リスクの洗出し
  • マネロン及びテロ資金供与に係る対策
  • 現在停止中の取引再開及び新規顧客のアカウント開設に先立ち、各種態勢の抜本的な見直し
  • 実効性の確保
  • 顧客との取引及び顧客に対する補償

 

平成30年3月22日までの提出です。

これだけ具体的なのはなかなか珍しいね!!!

 

ビットステーション 業務停止命令の原因はなぜ?

さて、ビットステーションの業務停止命令の理由はというと、金融庁によると下記のようなことが原因としています。

 

チェックポイント
・利用者資産の私的流用
・利用者の金銭管理ができていない

 

私的流用が原因って・・・最悪のケースだよね!!

そして、交換事業者登録の申請取り消しがあった模様、そして今後は廃業の予定だって!!

 

FSHOの業務停止命令の原因はなぜ?

FSHOの方も業務停止命令が出されてるのだけど、ビットステーションとは少し異なっていて、 金融庁によると、下記のようなことが原因とされています。

 

チェックポイント
・これまでの取引に関して疑わしいものが多かった
・取引の本人確認を怠っていた

 

仮想通貨の売買は四六時中、頻繁に行なわれているから、これまでの取り引きの調査として

法廷帳簿の記載などを提出するのはとても時間がかかりそう〜。

 

行政処分の一覧表

 

行政処分がない取引所

金融庁の調査の発表で、行政処分に至らなかった大手取引所は以下だよ(▰˘◡˘▰)

 

 

行政処分が下らなかった事は仮想通貨ユーザーからも高く評価される結果だね♪

 

ユーザーが今後、どこの取引所に絞るのか?

あるいは新規ユーザーがどこを選ぶのか?

という点で考えると現状イメージの良い下記の3か所が選択される率が高いと思う。

bitFlyer

簡単にアルトコインが購入できる販売所である事。

安全安心セキュリティ対策はNo.1だと思う。

他にないセキュリティシステムの説明がなされているのを公式サイトで確認できるね。

 

 

スプレッドが広いので手数料が高いのがデメリットなのだけれど、頻繁にトレードしなければ気にはならないかも。

安心で利便性の高いサービスに相応する手数料という考え方もできるね♪

bitFlyerは秋にIPOが噂されている優良株でもあるんだよね(◍•ᴗ•◍)

 

ビットバンクトレード

コールドウォレットへの保管も公式サイトが謳っているよ。

板取引ができるのが最大のメリット♪

アルトコインの売買にもスプレッドが存在しないので売買手数料がかからない点♪

 

 

唯一、リップルを板取引できる国内取引所であること。

私も重宝しています(▰˘◡˘▰)

 

DMM Bitcoin

大手のDMMが運営しているという安心感もありながら他の取引所とは別軸の個性を打ち出している取引所!!

 

 

唯一国内でアルトコインのレバレッジ取引ができる事(◍•ᴗ•◍)

下落相場でも収益を上げられる空売りが可能な利点があるね♪

 

 

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