どうも、SACHIだよ〜(▰˘◡˘▰)

 

10月25日、米グーグルは、量子コンピューターの実証実験でスパコンを超える性能を持つことを証明できたという発表が仮想通貨を巻き込んで大きなニュースに・・・!!!

さらに「ビットコインなどで用いられる暗号解読のリスクが増したとの懸念から売りが膨らんだ」との見解も!

 

という事で今回の記事は「リップルと量子耐性コインや相場への影響」についてです♪

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量子コンピューターは仮想通貨の相場に影響?

10月23日、ビットコインが87万から80万までの7万幅下落したね(´•̥ ω •̥` ‘)

 

ビットコインだけでなくイーサリアム (ETH)やリップル(XRP)もサポートラインを割り込んで10%以上の下落〜。

 

各コイン、9月24日よりも値幅は小さかったけれど、メディアでは仮想通貨の下落理由を量子コンピューターが原因だと報じていた事もあって、一部では量子コンピューターが相場を崩したというムードではあったけれど・・・

一概にそうとは言い切れないので私は少し疑問にも感じたよ〜。

 

というのもチャート的に売り優勢な状況で三尊をすでに形成していた状況から下落に転じたので、量子コンピューターのニュースが出る前だったんだよね。

もちろんその後の続落に関しては、量子コンピューターを悲観材料として売った人も多かったと思うよ。

でも、それ以上に10月25日の夜〜10月26日の日中にかけて暴落を覆す大陽線が出た事で答えが出たと思います(▰˘◡˘▰)

 

量子コンピューターが相場に強く影響しているなら、ビットコインへの量子コンピューター対策目処がしっかり発表されないと暴落打ち消すほどの大きな買いが入る事は矛盾に思うから。

 

正確には量子コンピューターを意識した層よりも売買アルゴリズムを意識した層の方が多かったという表現が正しいのではないかな〜。

 

仮想通貨の上昇、下落には毎回何かの材料が影響してる訳ではなく売買の周期的なものが存在しているよ(◍•ᴗ•◍)

多くのトレーダーがテクニカル指標を基準に取引をしてるのでチャートの周期的なアルゴリズムが生まれるんだよね。

 

これを「売買アルゴリズム」と勝手に呼んでるけど、新規が入らない閑散期ではチャートを流れが壊れない限り一定の抵抗帯や支持線を目標として売買が行われるよ〜。

 

リップル(XRP)と量子耐性コイン【暗号資産】

多くのメディアでは「仮想通貨の暴落は量子コンピューターが原因」と一括りにされていたけれど、実は量子耐性を持っている「量子耐性コイン」が既に存在していること!!!

 

量子耐性コイン 取り扱い取引所
ADA Binance
IOTA Binance
NEO Binance
QRL Bittrex
SHIELD CryptoBridge

 

そして今後、量子耐性コインとしての対策が言及されているのはリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)です♪

 

リップル(XRP)も量子耐性を追加する事は仕組み上は可能であることを2018年1月の時点でデビット氏がツイートしているよ(◍•ᴗ•◍)

 

量子コンピューターは間違いなく脅威です。幸いなことに、新しい暗号化アルゴリズムを追加することはそれほど難しくありません。XRP Ledgerで既存の受信アドレスも保持できます。 2015年にこの方法でEd25519を追加しました。

 

 

イーサリアム(ETH)の共同設立者であるヴィタリック氏は量子コンピューターの実現までは程遠い事を指摘し「3〜5年後に対応する」と既に量子耐性の構想に言及されてるよ♪

 

上述したコインは新規が入る大相場になった時に選ばれやすいと思う♪

量子耐性コインや対策余地のあるコインは選別材料として安心感のあるファンダになり得る訳だもんね(▰˘◡˘▰)

本来はこちらで解説してるように安い時に仕込むべきではあるのだけどね。

 

ただし10月現状は量子耐性に対して意識が低さが分かるのは、リップル、イーサよりもビットコインの上昇率が高かったこと。

 

新規ユーザーはチャートより材料重視でコインを選ぶ傾向にあることから、大相場ではテクニカルよりもファンダが効きやすいという記事も書いたことがあるよ♪

 

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仮想通貨の量子コンピュータ対策!ビットコインも対応?

「スマホ」と言っても「iphone」「android」「HUAWEI」「Xperia」などの各々違う特性を持った機種が存在するよね!

同じように「仮想通貨」と言っても「リップル」「ライトコイン」「リスク」「ネム」などの違う特性のコインが存在していると言う訳(▰˘◡˘▰)

一括りに仮想通貨全般が量子コンピューター対策ができるか?という視点だと少し違ってきちゃいます。

 

ビットコインは中央集権では無くブロックチェーン(非中央集権)で管理されてるので仕組みがリップルと異なり、暗号化プロトコルの差し替えが容易ではないという事〜。

個人的なイメージになるけど、量子コンピューターが実用化できるのは20年〜30年先だったりもすることからヴィタリック氏の言うようにまだまだ先のお話!

その間にビットコインも何らかのアップデートなどで量子耐性を獲得して対応して行くのでは?と思うけどね〜。

 

上述した量子耐性コインが既に存在していたり対策が難しくないコインもあるし、他のコインも順次対応して行くんじゃないかなぁ。

量子コンピューターとスパコンの違いと比較

スパコンで1万年かかる計算が量子コンピューターでは200秒と言われていて処理速度に圧倒的な違いがあるよ!

そして従来のコンピューターでは0か1のどちらかでしか存在しない通常ビットしか扱えないけれど、量子コンピューターでは0と1の両方が存在する量子ビットを扱うことができるとのこと!

尚且つ、量子コンピューターは電力の消費量を飛躍的に低減できる仕組みも(◍•ᴗ•◍)

 

量子コンピューター スパコン
200秒 1万年
量子ビット(0でも1でもある) 通常ビット(0か1)
電力の消費量 低減 電力の消費量が高い

 

量子コンピューターが実装されれば世界中の組織の現在のセキュリティーシステムはすべて無力化すると言われているけれど、実際解釈の違いもあるんだよね。

将来、影響を受けるとされているのは仮想通貨だけでなくネットバンクなどもです。

銀行口座へのアクセスコードを解読されてしまう事は脅威となり得るけれど、新しい暗号化プロトコルを追加して差し替えれば量子耐性を持つ事ができるので既に対応を始めてる訳です。

 

量子コンピューターにも2種類あって仮想通貨などの暗号セキュリティの脅威になるのは後者!!!

チェックポイント
  • 量子アニーリング型
  • 量子ゲート型

 

仮想通貨に対して脅威と報道されている事から軽視できず、仕組みや原理を理解するべく量子コンピューター関係を電書でざっと読んでみたけど「量子コンピューターが変える未来」が分かりやすかった♪

今回の記事では専門的になってくるので割愛したけど興味がある人は仮想通貨の将来の展開を考える上で役立つと思います(▰˘◡˘▰)

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