国会での藤巻健史さんの答弁!

どうも、SACHIだよ〜(▰˘◡˘▰)

 

参議院 財政金融委員会にて仮想通貨税制に対して答弁された日本維新の会所属の藤巻健史先生の主張をまとめているよ。

 

 


 

私も分離課税になって欲しいと願うトレーダーの一人です。

3月22日 ◆15:06

 

チェックポイント
  •  申告分離課税の主張
  • 仮想通貨同士の取引は非課税の主張

 


3月23日 ◆1回目 14:25〜

 

チェックポイント
・引き続き分離課税の主張

 

【藤巻先生の主張】

仕事として1億稼いだ人は55%だが、億り人のように仮想通貨の売買で1億稼いだ人の税率を55%は見直しが必要

 

【国税庁からの回答】

「藤巻先生の主張に対して分かる部分はある」

「所得再分配を犠牲にすると問題が発生するが、もしするんであれば考えていかなければいけない」

「仮想通貨を国として推奨することが妥当かどうか?」

「ブロックチェーンの発展についても慎重に考えたい」

 

3月23日 ◆2回目 15:45〜

 

チェックポイント
  • 相続時の課税関係
  • マイニングの課税

 

【藤巻先生の主張】

「パスワードが分からない場合も相続課税の対象か?」

「マイニングの時点の課税はおかしい。売却してから課税ではないか?」

 

 

【財務省の回答】

「パスワードに関してその真偽を判定することは困難」

「相続税は仮想通貨の課税対象となる。」

「仮想通貨の譲渡による所得は雑所得」

「相続税額を控除するかどうか慎重な検討が必要」

「仮想通貨に関連するビジネスは初期段階で途上」

「マイニングの場合、取得時点での課税」

「取得資産としての財政的な価値を持っている定義に基づく」

「取得費用から電気費用などを差し引くことはできる」

 

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仮想通貨 税制改正で今後変わる?

国会では消費者保護規制の重要性を示しているんだよね。

コインチェックの不正送金から、各取引所に調査が入り改善命令が出されているよね。

その中で、雑所得の税制改正を行う前に仮想通貨には消費者保護規制がないことで前に進んでいかない状況のよう。

 

麻生さんが述べたように仮想通貨の仕組みが分からない人が議員内部でも多いとのこと。

で、その仮想通貨の売買方法やその仕組みをオープンにしてほしいということ。

税制改正は時間が掛かると思うけど、今後は絶対変わると思う。

 

FXも10年で特例法の分離課税になった訳だし。

逆に言えば仕組みを把握してないのに徴収するのはどうなのか?とも思うよね。

 

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仮想通貨同士の取引の税金!

3月22日の参議院 財政金融委員会では仮想通貨同士の取引の税金についても議論が行われたよ。

 


藤巻先生は仮想通貨同士の取引に対して非課税にして欲しいと訴えてくださいました。

整備されるまでの間も非課税で・・・と。

特に仮想通貨同士の交換に厳しすぎる税制では納得して納税する若者も少ないであろうという考えから、税を徴収するにも政策的に支援する必要があると意見を述べて下さったよ(▰˘◡˘▰)

 

今すぐに変わらないにしても議論を交わして内部がもっと仮想通貨に理解を深めて、利用者の気持ちになり、より良い税制に変わることを今後望んでいるよ(◍•ᴗ•◍)

 

仮想通貨の税金計算方法を別記事で書いたので参考にしてね♪

 

仮想通貨 雑所得の申告例!手数料・スプレッドにも税金?経費は?専門の税理士の依頼費用・料金!分離課税は将来的にいつ?【ビットコイン・暗号資産】

 

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