マルチシグ対応の仮想通貨取引所!マルチシグネチャとは?盗難補償と対策!ホットウォレットとコールドウォレットの意味を解説

どうも、SACHIだよ〜(▰˘◡˘▰)

 

7月12日に発表されたBITPointのハッキングの件、「またかぁ…」って思ったよね( ˊ•̥ ̯ •̥`)

せっかく2019年は相場が盛り返しつつある雰囲気になってきたのに…( ´^` )



事件の概要を簡単にまとめると…

マルチシグネチャとは?ホットウォレットとコールドウォレットの意味を解説!

 

チェックポイント
  • 流出銘柄:BTC、BCH、ETH、LTC、XRP
  • 流出額:約35億円
  • 流出した顧客資産は全額補償

 

ここ数年でハッキング被害があった大手の暗号資産取引所は下記の通り。

  • コインチェック
  • Zaif
  • Binance
  • BITPoint

 

ハッキング事件には共通点があるんだよね!

チェックポイント
  • 顧客資産をホットウォレットで保管してた
  • マルチシグ非対応だった

 

他人事とは思えずコインチェック、Zaifの件から何も学んでいないのかな…!!

と思ってしまいます。

 

ホットウォレットってなんぞ?

についての解説は後述しています(/・ω・)/

マルチシグとは?マルチシグネチャの意味を解説!

マルチシグとはマルチシグネチャの略称(◍•ᴗ•◍)

マルチシグネチャとは、セキュリティ強化の為に秘密鍵を複数設けること。

ビットコインならビットコインアドレスに秘密鍵を複数設けて秘密鍵を分散して保管しているの。

 

図解にしてみるとこんな感じです💡

マルチシグ対応の仮想通貨取引所!マルチシグネチャとは?

 

あの有名なマウントゴックス事件も、マルチシグに対応していれば持逃げされる事も防げたのでは無いか?

と言われるほど、とても重要なセキュリティなんだよ(▰˘◡˘▰)

これは仮想通貨だけでなく、一般企業などでも重要な金庫の鍵を複数に分散して保管する事で持逃げを防ぐ事ができるので採用されているよ。

 

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ホットウォレットとコールドウォレットの意味を解説!

BさんBさん

2つは何が違うんだろう??

 

ホットウォレットの特徴
・常時ネットワーク上で保管
・メリット→すぐに引き出し可能

・デメリット→外部侵入され易い

 

 

コールドウォレットの特徴
・ネットワークから離れた場所で保管
・メリット→盗難を防ぐ
・デメリット→鍵の管理や送金に不便

 

ホットウォレットでは、常にネットに繋がれている状態で保管しているから、ハッキングの危険に晒されている時間もそれだけ長くなるよね。

対するコールドウォレットはネットワークから完全に切り離した管理方法なので、ハッキングもされにくい。
(その代わり管理が面倒)

盗難補償のある仮想通貨取引所と対策

CさんCさん

盗難対策なんてあるの?

もし使っている取引所でハッキングが起きて自分の資産が盗られた場合、資産は戻らない可能性もあるのです。

 

盗難補償の記述がある取引所はbitFlyerなどごく僅か・・・。

さらに補償される場合、通貨だとも限りません。

コインチェックやBITPointのように日本円での補償となると利確扱いになるので税金も発生します(´•̥ ω •̥` ‘)

 

「大手の会社だから安心できる」

「金融庁の認可も下りてるから平気」

と思っている人も多いと思うけど、自分の資産は自分で守らないといけない事も視野に入れて行きましょう!!

 

自分でできる盗難対策としてはネットワークから隔離して保存できるハードウォレット「Ledger Nano S」などで保管する方法(ღ•ㅂ•๐)

 

【対応通貨27銘柄】
・BTC
・ETH
・XRP
・LTC
・BCH
・NEO
・ETC
・STELLAR
・ZCASH
・ARK
・QTUM
・DASH
etc

 

 

取扱い銘柄は今後も増やしていくと公式が明言しています( ˊᵕˋ )♡.°⑅

 

今後、ハッキングに対してどうしても不安な場合は、ハードウォレットでの保管も参考にしてみてね(゜-Å)

 

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安全な仮想通貨取引所って?

AさんAさん

安全な取引所ってあるの?

国内で人気のリップル(XRP)の取り扱いがあって、まだハッキングされてない国内の取引所でどこが安全なのか〜?

好みは分かれるけど、実際にどこも絶対に安全とは言い切れません

 

bitbank(ビットバンク)は他社であるBITPointのハッキング当日に、自分たちの資産管理状況をお知らせしてくれました(◍•ᴗ•◍)ゝ

 

マルチシグネチャ対応の仮想通貨の取引所!

 

私の中でも安心できたはこの2点だよ!!!!

チェックポイント
  • ホットウォレットに顧客資産は含まれてない
  • 顧客資産はコールドウォレットで保管している

 

bitbank(ビットバンク)はコールドウォレットでの保管を徹底し、マルチシグも採用しています( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

 

 

リップル(XRP)の板取引が出来る事と、流動性もそこそこあります。

普段ツイートしてるテクニカルチャートもbitbankなのもあり、個人的には重宝しているよ(*´°`*)


 

 

 

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